共同募金
習志野市では、習志野市社会福祉協議会内に千葉県共同募金会習志野市支会を設置し、共同募金運動を推進しています。 赤い羽根共同募金とは
赤い羽根共同募金は戦後間もない昭和22年に始まった募金活動で、社会福祉法第112条に基づき地域の実情に合わせた社会福祉を進めるため、事前に使いみちや集める額を定める民間の「計画募金」です。 都道府県ごとに共同募金会をおき、毎年、10月1日から3月31日まで、全国一斉に実施されます。ご協力いただいた募金は各地域内で、地域福祉の推進を図ることを目的に、わたしたちのまちや暮らしを少しでもよくしようと活動している人たちを応援するために使われます。 赤い羽根共同募金の使いみち
赤い羽根共同募金の約70%は習志野市のために、残りの約30%は千葉県内の高齢者・障がい者施設への助成、大規模災害のための積立金、災害見舞金として使われています。
◆ボランティア活動のために
●福祉車両の貸出、ボランティアによる運行 ●「ボランティア養成講座」の開催 ●福祉教育の実施 など ◆福祉についての広報啓発に ●「ふくし習志野」の発行 ●掲示板の設置・修理 など ◆高齢者や障がい者の権利擁護のために ●福祉サービス利用援助事業の運営 ◆障がい者支援に ●わくわく「春」「夏休み」 ◆災害ボランティアセンター立ち上げ訓練のために ●災害ボランティアセンター立ち上げ運営訓練の実施 ◆住民の皆さまの悩みごとに応えるために ●「心配ごと相談所」の運営 ◆高齢者の健康といきがいに ●あじさいクラブ(老人クラブ)連合会の行事開催 (芸能大会・作品展・囲碁将棋大会) ◆災害時の準備金として… 赤い羽根共同募金の実績
赤い羽根共同募金の実績・詳細は 心より感謝申し上げます。 歳末たすけあい募金
歳末たすけあい募金は、地域で安心して暮らすことができるようにと、共同募金運動の一環として毎年12月1日~31日の間実施されています。 習志野市で集められた歳末たすけあい募金は、全て習志野市の福祉活動に使われます。 歳末たすけあい募金の使いみち
皆さまからご協力いただいた歳末たすけあい募金は、習志野市の地域の方々が地域福祉を推進するために行なうさまざまな活動に助成するなど幅広く役立たせていただいております。
◆地域福祉の充実のために
●ひとり暮らし高齢者食事サービス事業の運営 ●住民参加型家事援助等サービス事業の運営 ●ふれあい・いきいきサロン活動 など ◆福祉についての広報啓発に ●「ふくし習志野」の発行 など ◆ボランティア活動のために ●習志野市ボランティア・市民活動センターだより「風車」の発行 ●福祉車輌の貸出、ボランティアによる運行 など ◆ボランティア団体のために ●制度ボランティア団体への助成(民生委員児童委員協議会など) ●児童福祉を推進する団体への助成 ●ボランティア団体への助成 ◆障がい者(児)福祉のために ●障がい者の当事者団体への助成 ●障がい者(児)の親の会への助成 ◆当事者団体のために ●当事者団体への助成 ◆その他 ●千葉県共同募金会習志野市支会の事務費 など 心より感謝申し上げます。 千葉県共同募金会習志野市支会 事業計画・収支予算書 事業報告・収支計算書
千葉県共同募金会習志野市支会の事業計画・予算、事業報告・決算書類をPDF形式で掲載しています。 共同募金の流れ
共同募金活動は、駅前などで行なう街頭募金、学校の学校募金、町会自治会を通じて行なう戸別募金、会社を対象とした法人募金など、様々な場面で地域住民の皆さま、たくさんのボランティアの皆さま方のご協力によって行なわれています。 集められた募金は赤い羽根共同募金の70%・歳末たすけあい募金は100%にあたる額が、習志野市の福祉活動の推進のため使われています。 共同募金Q&A
ふるさとサポート募金
赤い羽根共同募金の中央共同募金会では、自分のふるさとをよくするしくみへの募金として、「ふるさとサポート募金」という活動を行なっています。 「ふるさとサポート募金」とは世界中のどこにいても、あなたのふるさとに募金・寄付ができるしくみです。募金は、ふるさとで暮らす子どもたち、お年寄り、障がいのある方、そして地域のNPOやボランティア活動の支援に役立てられます。 ふるさとサポート募金はインターネットから、都道府県・市町村を指定して募金ができます。 詳しくはこちらの「赤い羽根共同募金 ふるサポ」ページをご覧ください。 |