社協支部とは?
社協支部は地域住民主体の「福祉のまちづくり」の主役
習志野市内には16の社会福祉協議会支部(社協支部)があります。
社協支部では地域の特性を活かしながら地域内の福祉課題、ニーズに対して主体的・自発的に福祉活動を展開しています。
そして地域住民の参加と協力により、ふれあい・いきいきサロンや子育てサロン・ひとり暮らし老人食事サービスなど、それぞれの地域で地域住民主体のきめ細やかな地域福祉活動を実施しています。
各支部の事務所の開所日時、ならびに支部が実施している主な事業の活動日時については、変更になる場合があります。詳しくは、以下の各支部、あるいは習志野市社会福祉協議会までお問合せください。
ふれあい・いきいきサロン
地域の人たちが集い交流するサロンです。参加する方々と運営するボランティアが自由な発想で企画し、自主的に運営する地域の特性を活かしたサロン活動です。
食事会・茶話会・おしゃべり・情報交換をはじめ、参加者が先生となって手芸・趣味活動、歌やゲームやレクリエーション活動で親睦を深めたり、世代間交流の行事や健康体操や健康チェックなど、活動の内容は各支部により異なり多岐にわたります。
16地域のすべての支部で「ふれあい・いきいきサロン」活動は行なわれています。
ひとり暮らし高齢者食事サービス
主に在宅のひとり暮らし高齢者の方々を対象に、地域の人とのふれあいを持つことにより、孤独感を和らげたり、安否確認を行なうことを目的に、会食会やお弁当の配食など、地域の実情に合わせたふれあい型の食事サービスを年に8回行なっています。
ボランティアによるお弁当の配食や、レクリエーションもある会食など、サービスの形態は支部により異なりますが、16地域のすべての支部で行なわれています。
子育てサロン
子育て中の親子が気軽に集い地域の住民と交流したり、仲間づくりを通して互いに情報交換ができる身近な場として子育てサロンを開催しています。(地域によっては「ふれあい・いきいきサロン」と一緒に開催しているところもあります。)
住民参加型家事援助等サービス
地域の高齢者を中心に、障がい者や子育て中の家庭を対象として、掃除、外出のお手伝い、話し相手など、日常生活のちょっとした困りごとを、地域住民同士で助けあうサービスです。
1時間400〜500円の有償で行なわれています。
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